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【上映会報告】ご近所の小学校を、もっと自由で楽しいものに!『夢みる小学校』上映会@中野 →11/12(土)感想シェア会を開催します

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中野区民からの 投稿
お問い合わせフォーム、メール、Facebook、Twitter等からいただいた寄稿です。 参加レポート、悩んでいること、同じ中野区民に知らせたい区政の情報、あなたからの寄稿もお待ちしています!

『夢みる小学校』上映会@中野、盛況でした!

2022年10月9日と10日、なかのZERO視聴覚ホールで開催した『夢みる小学校』の自主上映会。主催メンバーは、子育て現役世代の保護者20人強と地域活動に関わる男性3人。

定員300名が3日前に予約で満席になりました。急な体調不良で参加できなかった方もいらっしゃり、当日の来場者は大人184名/子ども98名の計282名。

上映中は食い入るように見つめる目、深くうなずく姿、何人かの目には涙も光っていました。

上映後は時間のある方数人ずつに分かれて感想シェア。時間ギリギリまで語りあっているグループもあり、「教育に熱い思いを抱いている人がこんなにいる!」と嬉しくなりました。

上映会の冒頭にはこんな挨拶をしました

「私は小さい頃のんびり屋で、ぼ~っとしてました。給食はいつも一番最後まで食べていました。やっと食べ終わって、さぁ遊ぼう! 外へ出ると……キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪ はい、昼休みは終わりです! あれ? おかしいなあ、どうして自分だけ昼休みに外で遊べないんだろう? ナゾだなぁ。そんな、ぼ~っとした子でした」

「そんな私が大人になって、この上映会を企画しています。だから……安心してください。子どもは、それぞれのペースで大人になっていきます」

「でも、もし通っていた小学校が……大きなバスを用意して『時間だから早く乗ってください! 手はおひざ、お口はチャック、出発します!』というようなところだったら、私はきっとついていけてなかったと思います」

「近所の小学校でも、子どもたちがのびのびと、遊び学び、友だちをつくっていく……そんな学校であったらいいなぁ、そのきっかけになれば……そう思ってこの上映会を企画しました」

上映会で、嬉しかったこと4つ!

(1)親子で観に来てくださった方が多数いたことです。親子鑑賞席を用意したり、小さい声でのおしゃべりOKなフレンドリー上映会を実施して良かった~と思いました。

(2)現役の教職員さん、保育園長さん、保育士さん、幼稚園教諭さん、児童館職員さん、など子どもたちと日々関わっていらっしゃる方々が観に来てくださいました

(3)中野区教育委員会の指導室長さんが観に来てくださいました。そして、「いい映画でした。勉強になりました」と。上映後、子育てママさんたちと感想をシェアしあってくださいました。

(4)たくさんの熱い感想をいただきました。少なくない方が「身近な公立小学校を変えていきたい」という思いを書いていらっしゃいました。嬉しかったです。

皆さんと一緒に、中野区の小学校を自由で楽しいものに変えていくムーブメントを起こしていきたいと思います。

その第一歩として、

11/12(土)『夢みる小学校』感想シェア会を開催します!

どなたも大歓迎! ぜひ、ご参加ください。

日時: 11月12(土)14:00~16:00

場所: なかのZERO西館・和室

参加費無料。お子様連れでOK。申込も不要です、直接会場にお越しください。

※上映会の配布案内から場所と開始時間に変更あり。ご注意ください。

皆さんの感想を読み、感想をシェアし、「これから」のことを話し合いましょう。

お問い合わせ:中野区・多様な学びを実現する会 近藤:080-6744-2396

上映会アンケートから感想をご紹介

あなたの年齢層は?

10代:1人、20代:3人、30代:19人、40代:41人、50代:23人、60代:15人、70代~:12人

30~50代の子育て現役世代が中心でした。

『夢みる小学校』は、いかがでしたか?

とても良かった:105人、まあまあ良かった:7人、ふつう:1人、いまひとつ:1人

印象に残ったシーンや感動、監督へのメッセージ

・「自由の責任は大人がとる」 責任とは「いつでもそばにいて、どこまでも味方でいることだ」というメッセージが響きました。そんな大人でありたいと思います。(40代)

・子どもたちのたくましい姿。考えや意見をしっかり持ち、発言できている(印象に残りました)。ところが、これが大人たちには見えていないところだったのかと。考えさせられました。(40代)

・「教育はミライへの投資だ」という言葉が印象に残りました。2人の子どもがいる保護者として、担任として、できることにチャレンジしてみたいと思います。(40代)

・体験学習を通じて、子どもを信じて自由に過ごしていくことの大切さをとても感じました。中野区の小学校も変えていきたいです。(40代)

・中学生が大人みたいに自立した考えをはっきりと言っていたこと。私もこのような小学校に通っていたら人生変わっていたかな~と思いました。(50代)

・途中で入学した中学生の子が「発達障害」と言われ薬を飲みながら生活していたことにショックを受けました。前の学校はきっと世間的には評判のいい良家の子女が行くような学校で、そこからはみ出した存在だったのでしょうか。1人でもそのような子がなくなり、ありのままで過ごすことのできる社会であってほしいです。(60代)

・「すばらしい学校があるね」で終わらず、自分たちのおかれた場所で自分たちでできることを呼びかけていた監督のメッセージがとても良い。(70代)

・児童育成にかかわる仕事をしています。冒険をさせたいが、保護者からのクレーム等があり、ケガをさせない対応をしてしまいます。大人が責任を負いたいと思いました。(50代)

・公立小中でも実現できると聞いて是非。全国の公立でも体験授業重視で子どもの自主性を伸ばす教育をして欲しいと思いました。(40代)

・このような映画をつくってくれてありがとうございます。公立が「良い学校」と思える学校になるには、大人の行動が大事なのかなと…。先生たちもとてもイキイキしていた。(30代)

・子どもたち、とくに小学生が自分で企画運営する運動会、祝う会など、普段からの自分が何をしたい、どうしたいを表現し、体験して学んでいく、自分で考える力を伸ばしていく教育の現場を見れ、また子どもたちがいきいき伸び伸びして、それぞれ自分も相手も大切にしている姿に感動しました。(50代)

・まさに!!です。今、公立小学校で支援員をしています。日々困り感のある子どもたちに接し、公教育のあり方に上げ止まり、不信を感じる日々です。ぜひ、この映画を一人でも多くの人が目にして、気づき、小さな一歩を大きな歩みにつながることを祈ります。(50代)

・「私が私らしくいれるの」という言葉。卒業する人たちの個の自信強さ。子どもたちの授業中の様子すべてです。「発言力」「尊重」「自由」「服装」。修学旅行先を決めるのと、取引先に電話する姿、たのもしいです。親・大人・教師、一丸となる必要がありますね。三鷹市でも改革起こしたいです。母として何ができるでしょう。まず私も考え、コツコツ種をまきますね。監督さん、解説ありがとうございます。(30代)

・近くの学校でも、生活が学びにつながるといいなと思います。とにかく小学校をすぐに変えるのは難しいので、放課後に農園体験や野良仕事をするようになりました。今回の上映は2度目で、日本の公教育もどんどん変わっていってほしいと思います。(30代)

・公教育でもかなりのことができることがわかり、もっと早く見られたら良かった。子どもの自主性を大事にすることの大切さを感じました。(70代)

・子どもも大人も「心を開く」ことがとても大切だと思いました。子どもの力を信じて待つ、任せる。本当の意味で大人との協働・共同だと思いました。保育園の園長をしています。先生たちとこの感動を共有しつつ、子どもたちと大人たちみんなでつくる居場所となる園をつくっていこうと思いました。ありがとうございました。(40代)

・遊具や建物を子どもたちが造っていた事におどろきました。大人が思うよりもはるかに大きな可能性と力を子どもたちは持っていると思いました。(50代)

・押し付けではなく、「自分たちの場所で、できることを」というメッセージだなと受け取りました。映画を参考にして、自分から、そして周りへと広げていきたいと思います。(40代)

・公立学校での取り組み例が印象に残った。学校の側が子どもの多様性についていけていないと感じた。子どもの比較が子どもたちを傷つけて損なう。(60代)

・大変興味深い作品でした。2人の子どもが小学校の支援教室に通っています。2人が「きのくに子どもの村」に関われたら……子どもたちにとっていい経験になると思っています。(50代)

・子どもたちを自由にしてあげると、こんなにたのしい学校になるんですね! ひとりひとりの個性を大切にしたい。(70代)

・夢を描く、かなえる、夢中になる、大事なことだと思う。自分の子育てした頃、保育をしていた昔の自分、今の大人になった子どもたちのことを思い浮かべながら見させてもらいました。(60代)

・どこかの教授が話していた「学生が質問ができない」という話。本来興味があることなら疑問がわいたり、自然に質問が発生するもの。日本の学校教育や塾が思考能力を奪っていると、ずっと思っていましたが、正しかったと思いました。(30代)

・公立小(都内)の校長の大多数が学級崩壊させたり、子どものことを見れず、仕方なく管理職になって教育長のイエスマンやっている現実を見てきているので、本当に夢を見させてもらった感じ。(60代)

・「発達障がいは画一的な教育が作り出した」「将来のために我慢すると、いつまでも我慢しないといけない」 この2つの言葉が印象的でした。こんな環境で娘も育てたいです。(40代)

・自由って楽しいけど勇気もいると思う。でも、やっぱり楽しいと思う。自分も子どもたちと一緒に、これからの未来を創造していきたいと思いました。(30代)

・冒頭から子どもたちだけで作り出すモノひとつひとつに、子どもというよりも一人のヒトとしての可能性にハッとしました。今の学校は目標やゴールが設定されているからやる、やらされているけれど、本当に必要なものは何か?必要だから作るを実践していて教育観が刺激されました。(30代)

・発達に心配を抱きながら周りの目を気にしての子育てでした。子どもに普通を強要していた部分が大きく、この映画で発達障害の子がインタビューを受けていて、「自分のままでいい」と受け入れられて、伸び伸びと過ごせていたシーンで感動しました。(30代)

・子どもが自分で遊具をつくったり、そばをつくる事から算数や歴史を学んでいたこと。自然にふれ、生きものと楽しそうにたわむれていたシーンが印象的。学校が自分や他の子を好きになれる場所になってほしい。(50代)

・自由な教育、うらやましく感じました。自分ができることはなんだろう。改めて考えたいです。(40代)

・素晴らしいムービーを作成くださり、ありがとうございました。息子の通う小学校でも上映し、感想シェア&私たちにもできることをしていきたいと本気で思いました。(40代)

・子どもの「問い」を奪っているということ。心に響きました……子育てをやり直したいくらいです。(40代)

・笑顔があふれていて生きる力の強い子が育っていて感動しました。息子がとても生きづらそうにしているので環境を変えたり、考えたりしたいと思います。(40代)

・先生方が生き生きしている様子が印象的でした。先生が、管理職の先生が責任を取る、それを保護者が応援するのが大切だと思いました。(30代)

・子どもが通っている小学校・先生のあり方にうっすら疑問を感じてきたタイミングだったので、良い機会になりました。何を大切に思えるか、日常的に考えていきたいと思います。(40代)

・「夢の中の環境」でこそ子どもは学ぶ。家の中で「夢みる小学校」。多様性を! 私もできることをしていきたいと思いました。(30代)

・子どもたちが自分たちの考えで行動していることや、のびのびと人の目を気にすることのない、しばられていない環境のすばらしさを知ることができた。入学を祝う会や修学旅行など子どもたち自らつくりあげていくころが本当に面白いと思った。中学の卒業の時に子どもたちが大人顔負けのスピーチをしていて、素敵だなと思った。(40代)

・日本は学習指導要領などで学校での指導や授業のやり方はガチガチに決められているものだと思っていました。意外と学校の裁量で決められるということに驚きました。子ども主体の学校が増えていくことを望みます。(30代)

・日本の宝の子どもたち。持っている力を自分の個性に合わせて伸ばす教育。これを全国に広げたいですね。(70代)

・実は私は公立小学校に勤務していました。子どもが興味を持った、またはもっと深めたい、上達したいことを選び、自分で調べたり、深めたりする活動をしたいと思ったことがありましたが、色々な障害や要求事に負けてうまくできませんでした。そこまでの強い意志力がなかったのです。今日見せていただいた子どもの村学園にいらっしゃる先生方が自分も変わりながら、子どもたちと一緒に生き生きとお仕事されていることに感動しました。広まって欲しいです。(70代)

・学校という場じゃなくても、家庭で色々と注意とか、口出しが多くなっているなぁと反省しました。もっと自由に見守る姿勢で子育ても望みたいですね。(30代)

・自由があれば、子どもたちは自分でつかみとっていく、成長していくことがよく伝わりました。先を心配して今やりたいことを我慢して今を生きるのではなく、今を楽しむことの重要性を再確認しました。ハイ・テック・ハイ(High Tech High~カリフォルニア州サンディエゴにある高校)の映画(『Most Likely To Succeed~成功に一番近い教育とは』)と重なりました。海外事例も聞けて良かったです。(40代)

・小学校の特別支援学級の教員です。学校に「適応」させるために服薬をすすめることに心苦しさを感じていましたが、映画を観ていろいろと考えさせられました。(20代)

・「自由の責任は大人がとる」という言葉。公立学校でも、もっと自由な経験・体験が出来るはずという初めて知りました。(50代)

・子どもたちが自分でやりたい事を自分の言葉で話している姿がとても心に残りました。すごくよい刺激をもらいました。幼稚園教諭であり、3兄弟の母なので、子どもを信じてやりたいことを応援していきます。(40代)

・子どもたちが全てにおいて自分たちで考え、話し合い、実現していく過程と、その力があること、それこそが大切な学びであることを実感しました。また、それを実現している学校が実際にあることも驚きました。この映画を多くの人に観て、知っていただき、取り入れていく学校が増えるといいなと感じました。(40代)

・「発達障がいは画一的な学校教育が生み出したもの」 本当にそうなのだろうなと思いました。自由があれば、子どもは自分が考える力がある、信頼しなければ!と思いました。子どもたちキラキラしてました。先生たちもすてき。(40代)

・自分の型にはめた日頃の子どもへの関わりを反省しました。自由なこと、比べないこと。自分の胸にいつもおいておきたいです。(40代)

・「自由には責任が伴う」はタブー、「大人が責任を取るから自由にしていい」という言葉にハッとさせられました。無意識に、子どもに「ちゃんとさせよう」としてしまっている自分に気づき、まず家から変わっていこうと思いました。(40代)

・プロジェクト学習をしている過程が素晴らしいと思いました。自分たちで失敗しても解決していくのがたのもしいです。子どもにもそういう力があるということを信用することが大事ですね。(50代)

・子ども自身がしっかり自分の言葉と行動で主張し生活している。中学生になると夢を語っている……本当にすごいなぁ~。(60代)

・私は現在、教員をめざし大学に通っている学生です。学生をしながら大学の事務で働いていますが、職場の仲の良い先輩に自閉症のお子さんを持つお母さんがいます。そのお母さんのお話しを伺いながら、大学の講義では特別支援教育について学んでいます。しかしながら、まだまだ特別という枠で区切られ、インクルーシブ教育へ移行しようにも、子どもたちが対応できない現状に、その保護者も、学生である私自身も、苦しさを感じていました。今日の上映会に参加させていただき、枠のない学校、環境の大切さ、そして子どもたちを信じるということを学ぶことができました。現状を諦めず、未来の子どもたちにできることを考え、行動に移したいと思います。(20代)

「公立学校が楽しくなるアイデア」があれば自由に

・子どもたちが「やりたいこと」をやれるようにする。……9人
・行事やイベントを子どもたちが企画して運営する。……8人
・宿題をなくす、あるいは選択制にする。……7人
・通知表をなくす。他の子と比べるのをやめる。……7人
・校則をなくす、子どもたちが校則やルールを決める。……6人
・学校に地域の人が参加する、地域・家庭と学校がつながる。……6人
・体験学習を取り入れる ……3人
・子どもたちのやりたいことを聞く、意見を聞く場をつくる ……3人
・まず教師がこの映画を観る、教師が探求する。……3人

・(各地域の)実践情報を気軽にシェアしていきたいです(40代)

・土に触れるような教育、取り組みがあるといいのかなと思いました(40代)

・公立学校で授業をしています。今できることは、規制される学校環境のなかでも、1時間ごとの学習指導に楽しいなと思える授業をやっていくことかなと思いました(70代)

・先生の研修「子どもにどんな環境を与えることが大人の役割か」、子どもより大人が先ではないかと思います。中野区からでも、ぜひ!「やりたいこと」のアンケートを子どもにとる。引き出す時間を生み出すこと。やりたいですね~(30代)

・一緒に観た子どもの意見です。「1日1時間、自然とふれあう時間が欲しい」「木工工作や動物を育てる」(30代)

・好きな日に学校を休んでも欠席にしないチケット、1学期に1日。(50代)

・自由に出入りできる居場所。(50代)

・学校でまず上映会を。大人が子どもの意見をきく場を設ける。(40代)

・コミュニケーションをとることが苦手な子も学校が好きになってくれるような仕組み。(50代)

・中野でもできること、たくさんあると思った。(60代)

・外部の人と関わる機会をたくさん設けたらいいと思います。(50代)

・子どもが先生になる日をつくる!!(30代)

・子どもが主体的に能動的に生き生きと疑問をぶつけられる場所になればいいな。校庭でキャンプとか。小学校もそうですが、保育園でも実践していきたい内容でした。(現役保育士、30代)

・外からも「大人」を呼んで地域でつくっていきたい。(60代)

・校則について、子どもたちが考え、変えていけることに取り組んで欲しいです。子どもたちの意見が通ることがわかれば、子どもはガマンせず楽しく通学すると思います。(50代)

・子どもたちがやりたいこと、したいことを…もっともっと応援できる、応援するPTAを目指します。(40代)

・「宿題はない方がいい」と子どもは言ってます!(40代)

・子どもたちに色々計画から実行までまかせてみる。子どもが主体になるように、先生たちが見守れるように、子どもを信じられるようになれる余裕を。(40代)

やらなきゃいけないとされていることが多すぎるから、子どもの負担を減らしていく。引き算で考えてほしい。時間も課題も。休み時間、お昼ご飯の時間をまずは長くしてみては?(40代)

・学校に入った途端に宿題含めて忙しくなっている気がします。本人のやりたいことはたくさんあるのに、毎日時間が足りない…と思う日々。第一歩として宿題も毎日必要ないと思うので、廃止がいいですねー、新宿区ですが。(30代)

・成績表がなくなると先生の仕事も楽になると思います(友人に先生が複数おり、期末は家でも残業し、大変そうです)。先生方の余裕も大切だと感じています。先生のケア。(40代)

・それぞれの子どもの好きなこと、得意なことを実現できる機会を作っていけるといいなと思います。それを認め合える学級・学校。(40代)

・ぜひ、家庭と地域、学校がつながって、一緒に考えていく場があれば嬉しいです。(40代)

・公立学校を楽しくしたい。ムーブメントを作っていきたい。(10代)

託児保育、親子鑑賞席、フレンドリー上映会など運営について

とても良かった:101人、まあまあ良かった:8人、ふつう:1人、まだまだ工夫が必要:1人

みなさんに評価いただけて嬉しいです。良かった~!

・家族で観られてよかったです。ありがとうございました。(40代)

・フレンドリー上映会良かったです。子どもの出入りは気になりませんでした。(60代)

・子どもも感銘を受けていたようで、一緒に観れて良かったです。(40代)

・ありがたかったです。託児保育について「おもちゃある?」「お菓子食べていいい?」「おなかすいたな~」など子どもの質問に答えられないものもあり、事前に提示があるとイメージを伝えられて子どもが安心できると思いました。(30代)

・子どもの声がところどころ聞こえて、なごやかな会でとても良かったです。(20代)

・みんながハッピーな上映会でした(30代)

・上映後に感想を言い合える時間をつくる!というのは良い工夫だと思いました。(70代)

・託児もあり、大人も子どもも快適に過ごせる環境づくりがありがたかったです。(30代)

・おしゃべりしながら楽しく観られました。(40代)

・子どもに魅せるには内容が大人向けすぎる。これでは飽きてしまう。(40代)

・子連れでも安心して観られました。(40代)

・赤ちゃん連れで不安でしたが、あたたかく見守っていただけて、託児も使わせていただけ、しっかり観られて最高でした。(30代)

・上映会お疲れ様でした。良い映画を広めてくださり、ありがとうございます。(60代)

・あたたかい場をありがとうございました。(40代)

「その他なんでも」の自由記入欄にも、熱い思いがたくさん

・学校上映できるようにがんばります。ありがとうございました。(40代)

・学校のあり方を考えさせられました(40代)

・涙腺を刺激されっぱなしでした。帰宅後、家族にも話してみようと思います。ありがとうございました。(40代)

・小中学校で上映できれば、と思います。(50代)

・ありがとうございました。こんな学校が増えて、日本がもっと良い国になって欲しい。(30代)

・中野区の教育関係の方々に観ていただきたいです。(40代)

・私は今できることを、関わる子どもを心から信じて、日々楽しく生きられるように。未来を信じて子どもを信じて、がんばります。今日は素敵な時間をありがとうございました。このご時世に、少しへこみすぎてました。元気が出ました。(50代)

・ある程度カリキュラムの枠(何をするか)が決まっているようでしたが、大人のミーティングは堀さんが決めたんでしょうか? 最初から「子どもたち何をしたい?」からでしょうか? この根底の姿勢すばらしいです。わたしも発達障がいADHDとやらだと思います。こんな教育受けたかった。(30代)

・保護者の意識が変わり、はやい速度で日本の教育が変わって欲しいと思いました。(30代)

・もっと多くの教育関係者や保護者の皆さんに知ってもらいたい。(70代)

・多くの人に観てもらえる機会が増えると良いと思います。テレビ等で取り上げてもらえたら!(50代)

・ありがとうございました。頭がフラフラ、心がドキドキです。公立小学校の一斉授業の限界を常に感じていました。校長の気合ひとつ!!で、その子、目の前の子が救われる。楽しい学校、いいですね!! 限界は自分でつくってしまっているのですね。(50代)

・やはりこのすばらしさを維持していくためのリーダーシップのある人がいて欲しい。(70代)

・学校だけでなく、すべての場を子どもたちの自由を保障できる場へ、変えないといけない。自由な時間、自由な空間を広げたい。(60代)

・全国にたくさん、こんな学校ができたらいい。政府が未来ある子どもたちに投資する覚悟をもってほしい。(50代)

・渋谷区でも上映会やりたいです。(70代)

・いいドキュメンタリーを観れました。心に残りました。何か、ここからできること、微力ながら行動したいです。(40代)

・千葉から来ました。もっと多くのところで開催して欲しい。(40代)

・控えめに言って……サイコーでした!(30代)

・大人が管理社会の弊害に気づかないと変わらない。社会を変えよう!(50代)

・友だちや家族にも観て欲しいです。(30代)

・親として、子どもを自由にさせて預けられるか……と自省しました。(30代)

・この映画を観て素晴らしいと思う。この素晴らしい点を住んでいる中野区でどのように生かしたらいいいか、わかりません。何か生かしていきたいと思います。(10代)

・映画としてもう少しよくできていたら…もっと良かったのにと思いました。(40代)

・教師をめざしている学生とのディスカッションで、この学校は私立だからできるけれど、公立では難しいという意見が出ていた。この映画を観るよう勧めておきましたが、私自身がもっと早く観ておけば…と思いました。(40代)

・現在、公立幼稚園に勤めており、幼稚園現場では以前からこうした学びを大切にしています。そこから学びたいという学校の先生もいらっしゃり、その方々からこの映画を知りました。(40代)

・子どもたちの家庭の背景が気になりました。自宅からみんな通ってるのかしら、とか。(50代)

・素晴らしい! 感動でした。公立学校で自由な教育をしているところを知り、驚きでした。(70代)

・自由、そのままの自分、大人も子どもも楽しむ。(40代)

・考えさせられました。ありがとうございました。(40代)

・家に帰ったら、子どもたちと一緒にやりたいことをいっぱい話し合いたいです。(40代)

・・・

皆さま、たくさんの熱い感想・ご意見ありがとうございました!

こんなにも教育について熱い思いを抱いている方が多いということに、胸が熱くなりました。

学校を楽しくするムーブメント、つくっていきましょう!

教育委員会の方々にも、皆さんの感想やアイデアをお届けしたいと思います。

中野で「公立学校を楽しくするムーブメント」起こしていきたいです。(もちろん、他の地域でもぜひっ!) それぞれ持っている情報や感じていることをシェアしていきましょう。

11/12(土)『夢みる小学校』感想シェア会を開催します!

どなたも大歓迎! ぜひ、ご参加ください。

日時: 11月12(土)14:00~16:00

場所: なかのZERO西館・和室

参加費無料。お子様連れでOK。申込も不要です、直接会場にお越しください

※上映会の配布案内から場所と開始時間に変更あり。ご注意ください。

皆さんの感想を読み、感想をシェアし、「これから」のことを話し合いましょう。

お問い合わせ:中野区・多様な学びを実現する会 近藤:080-6744-2396

【おまけ】子どもたちから「きのくにこどものむらがくえん」の先生へのおてがみ

絵だけのお手紙もありました。お名前を書いてくれた子もいましたが「***」で表記しています。漢字とひらがなの配分は子どもたちが書いたままです。書き間違いと思われるものもそのままにしています。

・ほりせんせいへ。もし、わたしが がっこうをたてるとしたら、いまみたしょうがっこうにしたいです。

・むらがくえんでなにかつくるとき、1ねんせいで にがてなことがあってもだいじょうぶなんですか? せんせいたちは とくになにをやるんですか? うんどうするとき、たいいくぎでやらないんですね。むらがくえんには どんなものがあるんですか。(小1)

・きのくにこどものむらがくえん みたいな自由ながくえんは はじめてで、私もならんだり、すわってべんきょうすることが たまにめんどうくさいときもあるので、いいなと思いました。一番やりたいことにねっちゅうしたいです。こういうところを東京都にも作ってほしいと思います。私も入ってみたいです。

・がんばってください。38さい(77さい)のこうちょうせんせいへ。***より。(3年生)

・(すべりだい と たてもの の絵)

・小学校ってこんなに楽しいところなんだと思いました。私もこんな学校に行きたいです。みらいは、こんな学校になったらいいです。ほんとうのゆめ を この学校で見ました。みらいの学校のすがた。

・自分の意見をそんちょうしてくれる。自分の意志で行動できる。そんな学校ははじめてです。東京だと、自然いっぱいの中で体験できる学校は少ないし、大人がすべてをせきにんをとってくれる、そんな学校もはじめてです。許可をとるのに子どもが自分で電話するなんて、とても私にはできません。コミュニケーション能力、主体せい、学力をはぐくめる合理的な学校だと思いました。おしえてくれてありがとうございました!

・せんせいへ (ハートマークがたくさん) わたしの学校は国語や算数があるけど きのくにこどものむらがくえん は りょうりやいろんな物をつくれていいなと思いました。 (ハートマークがたくさん)

・せんせいへ (女の子の絵) わたしの学校と全くちがうのでびっくりしました。わたしも むらがくえん にいってみたくなりました。なぜかというと、わたしは工さくがだいすきだからです。(魚の絵、女の子の絵、魚の絵)

・北アルプス子どものむらがくえん では、「先生」とよぶのではなく、「大人」とよぶのがいいアイデアだなと思いました。

・日本にこのような学校があると初めて知りました。みんなが楽しそうで とってもうらやましいです!このような学校が日本中に増えていってほしいです。

・このがっこう いきたいな。たのしそうだった! ***6さい。(学校の絵、笑顔でおしゃべりしながら投稿する子ども3人の絵、ハートマーク)

・楽しそうで、おもしろそうな学校ですね!

・(丸が4つの絵、リンゴが6つの絵)

・とう京の中野みはと小学生です。とう京にはこんな学校がないので、とう京にも作ってほしい。

・(タコのような花のような風車のような不思議な絵)

・先生がんばれ。(先生と子どもたちの絵、わーという歓声)

・かとちゃん(ハート)がんばってね。オウタビンさんも。(かとちゃんの絵、オオタ・ヴィン監督の絵)

・がんばれ学校。2年生より。(女の子の絵、がんばってと言っている。家の絵、花の絵が3つ。)

・こんながっこうがあったらいいな―。どうぶつのせわをしたい。うどんずくりをしたいし、たべたい。

・(ナゾの絵)

・(電車らしき絵)

・(魚の絵、笑っているナゾの生き物の絵)

・でんしゃがすごい(小1)、いえをたてるのがすごかった(小2)。

・(おひさまらしき絵、ヘビのようなナゾの絵)

・子どもたちがとても自由で楽しそうでした。実際の体験を通じて学習するところがとても良いなと思いました。学校で多数決をするとき、大人の意見が優先されがちですが、子どもの村学園では子どもと大人が同じ立場なのがとても良いなと思いました。

・きのくにこどものむらがくえん と 公立小学校がちがうことがあった。例えばきのくにこどものむらがくえんでは、式など体育館で子どもが集まるとき自由に座ったり、整列しなかったりするが、公立学校は男女別に分かれて整列したまま座る…真反対だなと思った。子ども「主」で生活することは周りでなかなかないので、広まるといいなと思った。

・とてもたのしかったよありがとう(ハート)***より(女の子の絵、ハート、星、ダイヤの絵)

・(モンスターの絵)

・すごい学校ですね。自分がかよっている学校に行きたくなくなりました。

・いろんな小学生がいろんなゆうぐをつくったり。いろんなあそびとか絵をかいたりつくったりして夢みたいな小学校みたいだなと思ったから、自分の小学校もこういう実験とか食べものの めん とかいろんなこと作ったりして、なんかいもいっぱいテレビでもみたいなと思いました。(四つ葉のクローバーの絵 3つ)

・文部科学省に伝えてください。「全世界の小中学校をこのようにしてくださ~」(鳥のような妖精のような絵、バサバサ と飛んでいる。ドクロの絵)

・丸先生へ(星5つ)おもしろいです。***より (笑顔の先生2人の絵、ネコの絵)

・こうちょうせんせいへ。ぼくはとてもいい学校だなーとおもいました。

・(たくさんの山と4本の木とお日様と2つの家の絵、ひとつは学校っぽい。)

・ぼくはしぜんがすきです。だからこうゆう学校もいいなとおもいます。これからもがんばってください。

・(せんせいにおてがみをかこう のよびかけ文の「せんせい」の下に「大人」と加筆してある)映画を見たら大人たちも楽しんでいて、大変そうではないように見えました。授業中でも楽しそうで、入ってみたくなりました。工作が好きなので、子どもたち(きのくにこどものむらの)と大きい遊具をつくってみたいです。これからも全国の子どもたちにきのくにこどものむらの良さを伝えていってください。応えんしています!!

・あんなに自由ならけんかも多いと思うけど、そうゆう時は大変だと思います。がんばってください!!こうゆう小学校から卒業していく人たちはいろんな考えかたをして答えを出す能力がつくんじゃないかと思いました。

・見せてくださり、ありがとう。きのくにこどものむらがくえんのせいせいたちへ、わたしは、このはなしをみてこうまなびました。こどもがよろこんでいけられるようにできることをすごいなとおもいます。こどものはっそうりょう(発想力?)をつかってよりよいがっこうをできるのは、わたしのあこがれです。すごいところだけおしえてべんきょうをやらなくてあそぶということは、あんまりしなく。すごいできる人だな、すごいなとおもいます。わたしはまだ2年生です。すごいしかいってないけど。(手紙の枠を緑の木で埋めつくしているような絵)

・ありがとう。***より(ハートの絵が6つ)

・もっといろんなことをおしえてあげてください。

・(カブトムシのような絵)

・理想の学校だった。

・いろいろじっけんしたりつくったりするのがたのしそう。考えたことをじつげんしようと思もってがんばってやろうと思もうのがすごい。

・とてもよかった。

・大人がきめるのではなく自分たちできめるというのがほかの学校でもやってほしいと思いました。いきたいと思いました。「すてきだな~」と思い、みているときに、やりたいと思いました。(ツルのある草の絵2つ)

・きのくにすごくいいところですね。わたしもいきたいです。(虹と星2つとハート2つと、子グマのような生きもの2匹の絵)

・てんこうしてじぶんがすきなことをしたい。

ました。(笑顔)めん、作ってみたいです!!ゆうぐ、つくってみたい~!!ブランコたのしそう!

・ほりさん、すごい。いろんなところおまわってすごいとおもう。

・大人の方へ(星の絵) 私もそこの学校にかよってみたいです。なぜかというと、たのしそうだったからです!!私のやりたいことはまあまあできています。これからもがんばってください。***より(星の絵)

・(笑っている鳥の絵。何か短い文章を書いているが判読できない。)

・わたしはこのえい画を見て、やりたいことをすぐにやって、楽しいことをどんどん増やしたいです。

・わたしは「ゆめみる小学校」を見て、きのくにこどものむらがくえんに「いってみたい!!」と思い

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子どもたちもたくさん感じるところがあったようです。

飽きてしまう子もいましたが、じっと見入っている子もいました。

(記事作成:『夢みる小学校』上映実行委員会@中野)

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