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【前区政で消えた11館】U18に移行と思いきや全廃、中野区の児童館の経緯を振り返ろう

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区民の声・中野
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「安心して子育てできる、ずっと住み続けられる中野」を目指し、2018年6月の区長選挙を前に「区政を変えたい」と願う区民で結成した政治団体です。酒井直人区長と締結した政策協定の内容実現に向け、「区長の通信簿」などの案もあっため中。現在の会員は200名ほど。あなたも会員になりませんか?

中野区の児童館について、今にいたる経過を一緒に振り返りましょう。

前・田中大輔区長は自ら「児童館全廃」と口頭では絶対に言いませんでしたが、以下のとおり計画に明記され、その方向に動いていました。

① 2009年:「新しい中野をつくる10か年計画(第2次)」で、U18プラザを9か所に設置と表記

「新しい中野をつくる10か年計画(第2次)」に、U18プラザを9か所に設置(南中野、宮の台、城山ふれあいの家、橋場、昭和、みずのとうふれあいの家)、残りの児童館はキッズ・プラザ整備に合わせ順次廃止と記載されています。

参考:中野区ホームページ  https://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/101500/d010425.html

② 2016年:「新しい中野をつくる10か年計画(第3次)」で、U18プラザを廃止と表記

①の計画どおり整備が進むと思われたU18プラザですが、7年後の2016年に突然、廃止決定。「新しい中野をつくる10か年計画(第3次)」に記載されています。

当時、整備済のU18プラザは、上高田(旧昭和)、中央(旧仲町)、城山(現城山)の3館のみだったため、まるでこの3館だけが廃止されるような錯覚を区民に与えましたが、実際には上の第2次計画で示したU18プラザに移行予定の児童館全部が対象だったのです。ここが肝心です。

実際に中野区の管理職から児童館職員さんにもはっきりと、児童館全廃の方針の説明がされていたそうです。(ただし、ふれあいの家2館については、ふれあいの家条例との兼ね合いあり、曖昧な説明だったとのこと)

2016年12月:「平成29年度予算で検討中の主な取り組み」が出され、U18プラザは廃止へ

②の「新しい中野をつくる10か年計画(第3次)」どおり、U18プラザは全廃となりました。プラザ上高田は民間の保育園と学童クラブへ。U18プラザ中央は民間の保育園へ。U18プラザ城山は城山の家にもどりました。

そして、U18プラザに移行予定の児童館全ても同時に、廃止対象へ。

まとめ:前区政時代に消えた児童館は11館

ということで、前田中区政時代に、以下11の児童館が中野から消えました(廃止10館と予定中断1)

沼袋西児童館(沼袋小廃校により)
搭山児童館(キッズプラザ塔山開設により)
昭和児童館(キッズプラザ白桜開設によりU18プラザ上高田に移行、その後廃止)
南台児童館(キッズプラザ新山開設により)
江古田児童館(キッズプラザ江古田開設により)
橋場児童館(キッズプラザ桃花開設により)
桃が丘児童館 (キッズプラザ桃花開設により)
仲町児童館(仲町小廃止でU18プラザ中央へ移行、その後廃止)
武蔵台児童館(キッズプラザ武蔵台開設により)
丸山児童館(キッズプラザ緑野開設により)
東中野の児童館建設予定が中断(現地で児童館に似た活動が始まっていましたが、区民の大反対を押し切った東中野小の廃止により中断)

中野区の現存児童館は18館です。

そして2018年6月、新区長に酒井直人氏が選ばれる

すでに前区政で上記のような状態となっていた、中野区の子ども関連施設。

計画が進んでしまっている児童館をどうやって残していくか、今の酒井区政で改めて検討した結果「全小学校にキッズプラザを配置して、全中学校区に児童館を配置する(将来的に9館を残す)」という計画になりました。

とはいえ、今後の児童数の変化や学童クラブのニーズなどを見ながら進めていく計画と思われます。

前田中区政を支えていたのは自民党・公明党の区議です。

上記の経緯を踏まえて、今後の中野区議会を見つめていきましょう!

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