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今日11/21(水)中にメール・FAX・直接持参を!! 中野区のみどりと生き物を大切にしたい——声を届けよう。中野区みどりの基本計画(改定案)に係るパブリック・コメント

この記事を書いたのは
中野区民からの 投稿
お問い合わせフォーム、メール、Facebook、Twitter等からいただいた寄稿です。 参加レポート、悩んでいること、同じ中野区民に知らせたい区政の情報、あなたからの寄稿もお待ちしています!

記事が遅れてごめんなさい、今日11/21(水)が提出期限です!!!m(_ _)m

みどりの基本計画? 改定案? 自分たちに関係あるか、いまいち分かりにくいですよね……。

みどりを、樹木や草花など植物のある空間だけではなく、その空間に生息・生育する虫や鳥をはじめとする生き物、緑と一体をなす水や大気などとともにとらえ、こうした環境全体を対象とする

身近なみどりを質・量とも豊かにしていくための施策を実施する必要がある

みどりがあることの快適性や魅力を知り、みどり豊かなまちの実現を目指す

別紙1 みどりの基本計画(改定素案)から(改定素案/修正案)への主な変更点(PDF形式 234キロバイト)
別紙2 みどりの基本計画(改定素案/修正案)(PDF形式 9,298キロバイト)
別紙3 みどりの基本計画(改定素案/修正案)概要版(PDF形式 1,288キロバイト)

このテーマに詳しい方々からコメントいただきましたので、掲載いたします!!!

中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
みどりの基本計画、現行計画と違うのは、都市公園法の一部改正で、資料にあるような民間がカフェなど収益施設を設置できるようになったことです。区でも大規模公園、小さな公園はいくつか合わせた形で、民間による公園の運営・管理がされていくと思います。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
たとえば文京区、新宿区、荒川区などは、住民その他の主体との協力によって、詳細なデータを持っていますが、中野区では区内に生息する昆虫や野鳥などの生き物に関する区による調査が行われていません。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
指標とされている「みどり率」は「公園内の緑で覆われていない部分」つまり建物やコンクリート・アスファルトの部分も加算されてしまうもので、区内の緑の現状を把握するにはきわめて不十分です。実際には緑が大きく失われても数字に現れず、区民をミスリードする恐れがあります。

中野区役所サイト:中野区みどりの基本計画(改定案)に係るパブリック・コメント手続について
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/472000/d026281.html

担当: 中野区役所8階12番窓口 地球温暖化対策分野
FAX: 03-3228-5673
メール: tikyuondankataisaku@city.tokyo-nakano.lg.jp

・中野区に住所、勤務先、通学先のある方
・中野区に事業所や事務所のある個人又は団体
・案件に直接利害関係を有する方(利害関係を有する理由を記入してください)

※ご意見提出期間終了後、寄せられたご意見等を考慮して計画を決定します。決定した内容と寄せられたご意見等及び区の考え方は、2018年2月頃に公表する予定です。なお、ご意見等を提出された個人又は団体に対し、個別に回答はいたしませんのであらかじめご了承ください。

 

中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
中野区職員の方がこれまで何度も「大きな木を切っても苗木を植えれば同じ1本、問題ない」という趣旨の発言をしていること。「みどりの定義」に立ち戻って考えれば、これが間違いであることは明らか(そこで暮らしている生き物はすみかを失い、周辺環境も激変してしまいます)です。「樹木の植え替えを適切に行う」等が挙げられている「のぞましいみどりの姿と基本方針5」には、樹木の大量伐採さえ正当化できる文章もあり、非常に問題を感じます。「植え替え」には極めて慎重であるべきで、安易に基本方針に盛り込むべきではありません。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
平成20年に公布・施行された「生物多様性基本法」などにも現れているように、今後さらに重要なものとなる「生物多様性の保全」という考え方を踏まえたものにするのが良いでしょう。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
中野区内の公園の樹木や、街路樹など、多くの樹木が、乱暴な剪定により、弱ったり、枯れたりしています。現在担当している業者に充分な知識と経験が不足していることが原因だと思われます。自然環境と緑に関する、充分な知識と経験をもつ業者による、適切な管理が必要です。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
中野区内にも、実際は多様な生物が生息しています。生物に関する調査データを持っている区民もいます。区民と恊働で生物の調査をすれば、区民参加の楽しいイベントとなり、子供たちの教育の場としても機能するはずです。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
自然環境に関心のある区民、専門家(生物学者、保全生態学者、樹木医など)、自然環境に関して実績のあるNPO法人などの団体とのネットワークが、現状ではまだまだ不十分だと思われます。連携を広く深いものにし、意見を交換することが、区内の緑の質と量を高めるために不可欠だと思われます。
中野のみどり有識者
中野のみどり有識者
注目している新しい点は3つ。「公共施設緑地等の維持管理等の手引きの作成」「区役所新庁舎における緑化の推進」「市民緑地制度の活用の検討」。平和の森公園を守りたい方々が訴えていた「公園のリニューアル時にはアンケート」といった文章が修正されています。みどりの機能に「地下水の涵養」が追加された点は評価しています。都市計画マスタープランと合わせ、中野区の緑のインフラが整備されてほしいと思います。

中野区のみどりと生き物を大切にしたい皆さん、今日11/21(水)中に、担当窓口へのメール・FAX・直接持参をよろしくお願いいたします。

または、本ページのコメント欄にお寄せいただければまとめてお送りします!

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