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※記者の方の音声が小さく、聞き取れないところが多く、○○と表現させていただいております。
失礼いたしますが、ご承知ください。お伝えくだされば修正いたします。よろしくおねがいします。
司会:では皆さまからのご質問を受けたいと思います
社名と名前を言っていただいて、挙手でおねがいします。
記者:毎日の福田です。
サンプラザですけど、民間の再開発事業で民間に売却するということなのですが、定期借地権利長期付きで貸すのではなくて、土地とサンプラザを売却するという考えなんですか。
区長:そこについてはこれから、もう少ししっかりと資産を試算しようと思っています。
いずれにしろ区役所の建て替えの費用っていうのをやはり、捻出しなくてはいけません。
他の自治体でも定期借地権、長期の定期借地権付きで貸す場合と、売却するという場合がありますので、まぁそこらへんは、どれくらいのお金が区に入るかというところを試算をした上で、手法は決めていきたいと思っています。
いずれにしろ、区役所の立て替えの費用は、 なるべくこの開発によって生み出されるってことが重要だと考えています。
記者:先日の区民会議で、区役所と中野サンプラザの土地と建物、試算ですが、区が450億円、新区役所が221億円、サンプラザの今の借入金44億円を含めても、資産的には黒字になるかとは思うのですが、その辺で、損をしないという、売却か定期借地か分からないけどそれを処分すれば、サンプラザの借入金も新区役所を建てても返せるという感じ?
区長:そうですね、売却した場合の今の数字として大体の試算ではそういうものがでてきています。
で、じゃあその仮に売却した場合に、残ったお金はどうするのかということも、それは土地を残すのか、権利を残すのか、いろんなやり方があると思いますので、そこについては今、細かく試算をしているところです。
記者:基本的には、一気に、借入金44億円を返しちゃうと?
区長:まあ清算する場合は、44億円っていうのは返さなければいけないということだと考えています。
記者:最後にサンプラザの再整備と言いますが、実質取り壊し解体と考えていいんですよね?
区長:あのまあその今までサンプラザが担ってきた機能を検証しつつ、更新をする、新しいサンプラザにするという思いでおります。
記者:言葉を換えれば壊すという事で。
区長:そうですね、一度壊して、それを立て替えということで。
記者:まあその後、民間は超高層ビル、ホテルとかマンションとかそういうの考えているとここにもあるんですけど、図が出てるんですけど、区長、あの今、日本は今自由○○社会で、2020年、オリンピック後、オリンピック村にはタワーマンションと言われておりますし、2022年には生産緑地法が満30年を迎えて、都内にどんどんその農地が宅地化されるという話もあるんですし、あと高層マンションになった場合高いところは海外投資家だとか、相続税対策のことで実際あんまり人が住まない、そういう人たちに入ってきて、○○になるとなると一気に消えてしまう、つまり駅前の一等地が空洞化してしまうという可能性、中野ですから、山手線の中じゃないところですからね、そういう危険性があるそのことを承知で、さっきの3つの理由で動かさなきゃならないっていうのは分かったんですけども、中野長い目で見た場合に、本当に区民のための再開発になるのか、そこを区長のお考えをききたいんですけど。
区長:あのご指摘の通りだと思います。今後の東京がどうなっていくのか、中野をどういう街にしていくのかとか、これが非常に大きい影響を持つと、今回の再開発にとっては思っております。ですから、そのまぁ今回民間の開発でやるということなので、リスクとしては民間に負っていただくことにはなりますけれども、その前提として先ほどいいました、ホールの集客機能についてもどのぐらいの規模がいいのか、それから中に入れる機能について、会議室などいろいろ今までの用途がございましたけれども、そういうものをどう入れていくのか、そこについては今後の区民会議の中でもしっかり議論をしていきたいと思っております。
やはり将来的に駅前が空きテナントだらけでにぎわいがない、そんな状態になってはやっぱり中野として将来的にもよくない、当然良くないかなと考えていますので、それについてはこれからの皆さんのご意見をいただきながら議論していきたいと考えております。懸念としては思っております。
記者:東京新聞の○○です。
サンプラザのことでお聞きします。この間の議会で、今日お話になった事を明らかにされてますけれども、このタイミングでの改めての発表になった理由をお聞きししたいんですけど、あともう一つ、サンプラザの解体時期ですが、以前2024年頃ということで○○されているんですが、これは変わりないのかどうかということをですね。
区長:このタイミングになった理由ということですが、まああのいろんな皆さんからご意見をいただきまして、まだサンプラザに対する意見をしっかり聞いてないんじゃないかというまあご指摘もございました。
まぁ今回あの、先ほど最初に説明いたしましたけれども、区民会議やそれからタウンミーティング、それから私の個人的にやった説明会を含めて、まぁ様々な皆さんのご意見を伺いました。
でまぁその中でやはりこの中野駅の西口改札はとにかく急がなければいけないっていうのがまず一つありまして、まあそれについては先ほど今後の予定ところでも話しましたけれども、都市計画審議会というところでの都市計画の手続きを進めていかなきゃいけない、というところを考えると、やはりずっとこの判断については、あまり遅らせるわけにはいかないということで今回判断をいたしました。
それから解体の時期、解体一度解体して作り変えるわけですけれどもその時期については、現在のところ新区役所、この建物ですね、この建物の新しいところでの竣工が2023年度を見込んでおります。
2024年からも、この庁舎を解体をするということなので、サンプラザについてもその前後になろうかと思っております。
ただこのそれについてはもう整備工程を、今後何を立てるかというのは決まっていませんので、この今後の整備工程を検討する中で時期についてはあの詳細が見極めていこうと考えています。
記者:○○経済産業新聞の佐藤と申します。
今後の案件について、おうかがいしたいのですが、○○○○○○○○けども、だいたいの目標時期などをお伝えねがえないでしょうか?
区長:今回の第3回定例会でまず報告を出し、その後に都市計画審議会に案を出します。
記者:再整備事業計画は○○○○、計画再建に向けて、何か会議を立ち上げるですとか、有識者会議とか何か開催される予定はあるのでしょうか。
区長:これは先ほど言いました区民会議の中で、どういうものにしていくかというのを議論している。
記者:○○新聞の○○です。
今後のスケジュールに関してですけども、区民会議を何回開いて、何回か開いた後に最終的に○○○、教えてください。
さきほどおっしゃっていた、個人的説明会ですとか、他にも説明する場、議論する場を予定してましたら、教えてください。
区長:区民会議はあと、次に区民会議の7回目が行われます。
今まで6回行っております。
7回目から10回目まで、7、8、9とあと4回議論をするということでございます。
まあその他にも、この区民会議っていうのは意見をきく場所でありますので、その他にもタウンミーティングとかいろんな、ホームページを通して、含めて、皆さんからの意見をどんどんいただきたいと思います。
記者:あの選挙のときには、サンプラザを残してほしいという声も中にはあったかと思いますが、その方々には個人的には説明を尽くされたとお考えでしょうか?
それともまた今後、○○○まだ解体という決断は早いんじゃないですかという声はあがっているんでしょうか?
区長:もちろんを残していただきたいという方の意見も、今までたくさん聞いて参りました。
その中でやはり今回は記者会見でも説明させていただきましたけれども、この西口改札それから駅の周辺のユニバーサルデザインなどを進める上では、やはりちょっと、早めの決断ではあったかと思いますけれども、ここは進めさせていただきたいということで、みなさんには今後も説明を尽くしていきたいと考えております。
記者:現時点ではまだ、やっぱり解体じゃはなくて、存続してほしいという声は、今でもあるという?
区長:あります。
あの対話集会、タウンミーティングでも伺いましたし、メールでもたくさんの声はいただいております。
ただまぁ、そういう皆さんもいらっしゃいますし、早くこのユニバーサルを進めてほしいという声もたくさんありますということで、本当にいろんなみなさんから意見をいただきます。
記者:再整備事業計画という草案が、2019年3月、○○○これについて○○○内容は例えば建物の階数とか床面積とかそういう詳細なところまで出ているところ、あと区民会議などで、再整備事業計画を作っていくとのことなんですけど、例えばどこか設計業者とかが、策定支援業務であることを請けおう事になるのか、外部の企業が委託する事になるのか、その点については?
区長:まずあの建物についての詳細については、あの公募プロポーザルという形で募集をしますので、それまでの考え方ですね、考え方というのがこの3月に区が出していくことでございます。
それから区民会議での意見を踏まえて区として作っていくわけですけれども、その中では今、区民会議の中に協力事業者さんも入っていただいています。
ただその協力事業者さんっていうのは、今度の実際に作る時に入るのとはまた別ということで、プロポーザルでまた業者は選定していきますので、その手前の段階で今協力していただいている方々には、ご協力をいただくことになると思います。
記者:それは今居る事業者さんと○○○?
区長:そうですね、区民会議という現場でご協力いただきます。
記者:建設○○○の林と申します。
2点あるんですけれども、まず一点、ここに参考イメージだと思うんですけど、その新しいこの跡地の中に、住宅とかホテルとかオフィス、商業施設等かいてあるんですけども、えーと、区長としてはこの開発全体をどういった街づくり、そしてえがいているのか、ホテルだったらこんなホテルか、住宅だったらどんなもか、そういう形でですね。
あと、集客交流施設なんですが、サンプラザのことが全国的にクローズアップされているんですが、まぁその他は例えばどんなものですね、区長としては描かれていますかというのが、まず一点ですね。
またもう一点がですね、その間、街づくりの検討の中に、URさんがですね多分あの協力というのがあったかと思うんですが、今後そのURさんとの協力関係というのは、区長としてはどのようにお考えなのか、以上2点です。
区長:これまでの従来の計画の中では、住宅やホテルやオフィス、いろんな機能が入っていたと思います。
これについては先ほどのご質問にもございましたけれども、将来的な中野のビジョン、その中で機能が本当にこれでいいのかどうかというのは議論をしていく必要があると思います。
あのオフィスを例えばたくさん作ったからといって、将来的にオフィスがが埋まるのかどうか、それは民間ベースで当然採算を考えてやられますので、まあ一定程度民間の皆さんの判断があると思いますけれども、区としても将来的なイメージを持って、こんなに、こんな規模が必要なのかどうかというところはやっぱり見極めていく必要があるかなと思っています。
それからホテルの機能については、やはり中野はホテルがほとんどありません。
で今中野サンプラザのホテルが、稼働率が非常に高く、90%こえる稼働率なので、これについてはまあかならず必要であるというふうに考えております。
また会議室だとか、それからいわゆる宴会場ですね、これについても本当に中野区民の皆さんで連日賑わっておりますので、これについては機能としては維持していく必要かあるというふうには思っております。
また集客交流施設についてはですね、あの今のサンプラザが2000人くらいのホールなんですけれども、まあその規模をどうしていくのか、私は今自分の感触としては1万人は大きいのではないかというふうに思っておりますけれど、まぁ実際こういろんなホールを経営されているところからもう一度意見を聞きながら、規模について、中野らしさ中野にとってどの規模がいいのかっていうのはもう1回議論していきたいと考えております。
仮に1万人じゃなくて、たとえば今と同じ規模の2000人の方だとすれば、まだ他にも施設が入る余地があるのかなということもありますけどね、そこについては中野駅周辺のまちづくりの中で、こういう機能があったらもっと中野の街作りが進むんじゃないかと、っていういろんな議論が良い意見があると思います
例えば今回中野だと、子育て先進区ということで、親子連れの人たちが来る、実は中野の周辺にはそういう施設は全くないっていうのがありますので、例えば街づくり、中野駅周辺の全体の中でそうやって親子連れが楽しめるようなものがあってもいいよねっていうのは、意見としてはたくさんいただいております。
それがサンプラザに入るかどうかは別として、駅の周辺にそういう機能があったらいいんだということもありますので、全体の中野駅周辺の全体のまちづくりの中で考えていく必要があるかなと思っております。
それからURさん、URさん今南口がもう今の開発が進んでおりますけれども、当然URさんとも中野駅周辺のまちづくりということでは、これからも連携してしっかり進めていく必要があると考えています。
記者:建設○○○の○○村です。
1点はサンプラザの、あの再整備のところの民間活力の導入いう意味でお伺いしたいのですけれども、現状のサンプラザって、区が出資している会社が、土地建物を確か所有しているという形だと思うんですけども、そこから開発も運営も民間に任せるという風におっしゃっていると思うんですけども、そのあたりのメリット、やっぱり財源もあると思うんですけど、そのあたりのお考えをお伺いします。
区長:一つは財源の問題も当然ありますし、やはりこの駅前の再開発、大規模の再開発をする上では、やはり民間のノウハウを最大限活かす必要があろうかというのは、一番大きい源流になると思うんです。はい
記者:なかなか区だけとかだと、ノウハウの意味合いでは厳しいと。
区長:そうですね。行政がそれ開発をしてあんまりいい成功事例がないのかもしれないですけども、やはりそこは民間の力を借りるというのが、いいと思っています。
記者:産經新聞の鈴木です。おねがいします。
区民の○○システム、例えば区民目線のお話だったと思うんですけれども、中野という駅は割と電車のアクセスも良くって、駅前という土地なので、割と来外者や外国人などの訪問もみこめるかと思うのですけれども、その辺り、どのようにこの集客していきたいなと思われているかということと、その民間に委託という形であの、開発というのを任せるっていう方針だと思うんですけども、そういったなんでしょう、その、新しいビジョン、新しいもの、新しいブランドっていうのをどういう風にこう民間の力、区のものっていうよりも民間の作るものとして、どのようなものを期待しているのか、もう少し詳しく教えてください。
区長:まず来外者については、オリンピックを控えて、そこからを含めて、まあ観光客は今後まだ増えていくっていう可能性があるということですね。
中野区としても、やはり今中野ブロードウェイがあるし、外国人の来外者が増えてきている、非常に増えてきております。
まあここについてはええ、サンプラザが新しくなったとしても、そこには外国人が来るようなことも当然想定されるだろうなと思います。
まあその意味でも、建物だけではなくて街全体がグローバルに対応した、ものになっていく必要があるいうことを感じています。
それはこの新サンプラザだけではなくて、駅周辺の全体のコンセプトがそこに答えていく必要があると思っています。
公共サインにしても今なかなか整備がまだできておりませんので、例えば公共のサイン、それから中野区っていうのは飲食店街が非常にたくさんあって、魅力的な集積をしているわけですけれども、その中でも来外者、外国人の方にそれがじゃあうまく対応しているかと言うと、けっして今はそういうことではない、ところもあると思います。
まあそんなソフトもハードも含めて来外者の皆様をお迎えできるような、街づくりは必要だと思っております。
この、まあ民間にお願いする開発ではございますけれども、やはりこの中野駅周辺がどういう町で、どういう人たちに愛されたいか、まあそう言う風なところっていうのは区としても、駅周辺のビジョンとして持っていかなければいけないと思っています。
ですから今回のサンプラザを開発する事業者以外にも、他にも、中野区周辺でたくさんプロジェクトが進んでいます。
その全体的な取りまとめというか、全体の街のコンセプトということでは、行政が作っていかなければいけないと。
で、つけ加えるとやはり中野駅っていうのは、住民の皆さん、区民の皆さんとともにまあ街づくりをしていくという意味では、来外者の方が増えればいい、そんな街づくりはないと思っております。
中野区の区民の皆さんが、この街を、駅を、駅周辺を誇りに思って、駅の周辺にも区民のみなさんがたくさん集まる、そんな街づくりも必要だと思っています。
記者:サンプラザがその、新しくするということでの、魅力的な集積があるということで○○○、准産物というか、そこから飛び石の様に、区民の人も来外者の人も、どんどん街のほうにも広がっていってほしいという○○○。
区長:そうですね、あの今見ていただくわかりますけど、区役所の横にサンプラザありますけど、サンプラザの中野通りで別れて、サンプラザとこちら側ですね、それから向こう側の旧市街地ていうかな、飲食店がたくさん広がっている所との、やっぱり回遊性の悪いんですね。
やはりこの駅前の西口ができた時には、バリアフリーの空間ができてユニバーサル、まあデザインのまちづくりができるんですけど、合わせて回遊性ですね、南と北の回遊性も今回高まるわけですし、さらにこの東側の飲食店街との回遊性も当然高めていかなければいけないということなので、本当にそう、全体として駅の周辺が活性化していく、そんなイメージで思っています。
記者:日本経済新聞の○○です。
多きく3点あるので、一問一答でお応えいただきたいなと。
竣工の事で、緑丸なんですけど、27-28の間あたりにあるんですが、これは早ければ27年度ということで、まぁホールには入れられないけどグリーンには乗せるみたいイメージで、27も28もありうるけど、早ければ27年度ということで?
区長:まあ大まかになったところですね、はい、これは前後する可能性が当然。はい。
記者:すいません、あの、中野区の例えば医療だとか介護だとか子育てってことで、まだインフラ不足っていうのもあると思いますけれども、そういった福祉関連のものは、この複合施設のなかでは検討中ということで、イメージはあるんでしょうか?
区長:えーと、そこについてもちょっとこれから、議論は必要だなと思っています。
確かにあの介護施設、それから福祉施設などは区で足りているかというと、そうでないというもありますので、それについてはただこの駅前に、それが本当に入るのかどうかというところも含めて、しかしそこは議論していきたいと考えております。
記者:すいません、従来の計画はあの田中前区長がやっていて、まあある種、区議会の中でも自民党さんとか公明党さんは従来の方針ということでやっていたと思うのですが、例えばその立憲さんとか共産党さんは、今回のこの再整備の、これまだ方針の段階ですけれども、良とされているということでよろしいのでしょうか。
区長:あの私がそれを答えていいのかちょっとあれですけれども、今のところこのまあ再開発については進めるべきだというふうに考えています。
記者:議会とそこはもう合意ができている?
区長:今まで議会についてはもう。
記者:いわゆる与野党会議ですね?
区長:そうですね、○○○○○○○○○○、話はしております、はい。
記者:○○○です。失礼いたします。
○○○、区民の声から、こういう課題が整理されたという、○○○、区長自身のあの街を歩いてみて、サンプラザの保存するという1つの方法もありですし、今回その中で○○○考えられる、その中で簡単に言えば、例えば具体的にどういうところがちょっと課題になってきているか、例えば僕個人的には確かに歩いてみれば、サンプラザの中に入ってみると階段が多い、そういうことがあると思うし、そういうことについて、要はどこにどんな課題があるかという、区長の視点から見て、思うところあれば、知りたいと。
区長:まずサンプラザ自身が最初にお伝えしましたけれど、まだ借入金が残っていて、収益では大規模修繕も含めて今後ペイできないというのがまず大きな一つです。
で、私自身も実はサンプラザは極めて多用してまして、地下のジムの会員でございまして、あの本当に職員時は毎日利用してたんですけど、今もたまに朝会員で泳いでいますけれども、そんな利用者としての目線からいってもやはり、施設の老朽化が進んでいます。
それからプールに行くにしても本当に階段多いですね。
バリアフリーとしてもやはり、なかなか難しいところがあります。
それから先ほど申しました、宴会場だとか会議室とか、本当にしょっちゅう使っていますね。
あれらの機能をより使いやすくなることによって、もっと区民の皆様に愛される施設になるというふうに思っています。
あとホールもですね、コンサートやイベントなどでよく入っています。
サンプラのホール自体は非常に音響が良いという評価があるという風にきいています。
それから規模的にもですね、ちょうどあの山下達郎さんが確かサンプラザで必ずやってくれる、やってくださっている。
あの大きさや音響がやっぱちょうどいいんだっていうようなご意見もありますね。
だとしても、音響施設についてもやっぱり更新をしていかなきゃいけなくて、相当音響の施設を維持するのも今大変だというふうに聞いております。
まぁそこも含めると、やはりこう、施設自体更新していく必要があるんだなというふうに感じております。
記者:追加でですね、これでも○○○になるなとおもうんですけれども、やはり名前を残してほしいだとか、三角形の形をのこしてほしいだとか、○○○、今のお考えで結構なんですけれども、どういうところに残していきたいというか、なかなか言っても三角形を残していくとなると、またなかなか面積とか難しいと思いますが、今お考えの事を、どう残していきたいかというのがあれば。
区長:具体的に私の建築家でもない、そんなイメージは特に持ってはないんですけれども、例えば歌舞伎座がなくなったときに、歌舞伎座は確か1階のフォルムを残してを○○○を立てたということだったと思うんですけども、例えばああやって形、形状をイメージを残すってやり方もあるでしょうし、三角形のそのイメージが例えば建物どっかに再現されているとか、いろんな方法もあると思うんです。本当にいろんな皆様のお知恵が出て来るといいなと思います。
記者:そういうところを、さきほどの区民会議の中で、お考えになるという。
区長:そうですね、区民会議だけじゃなくて、本当にいろんな人からご意見をいただきたいと思っております。
記者:○○新聞の伊藤と申します。2点おねがいいたします。
先の質問でもすごくでたんですが、区長選の際には酒井区長も「いったん立ち止まって考える」という意見、公約が一部支持を得て○○ところがあると思うのですが、スケジュール自体は前区政の時とかわらないことになるとのことなんで、その辺りこうして○○で、判断をくだされたところで、例えばその「立ち止まって」というところで応援してくれた区民に対して、どういうところを○○。
後今後、これから区民会議を、整備に当たっては民間業者の参画をということなんで、やはり行政として街づくりをどう舵取りをしていくか、リードしていくかというところが、行政として街づくりを○○していくイメージを。
区長:ハイあの、そうですね、選挙の公約の中では私はサンプラザは後進の姿勢は、新サンプラザを作るんだということで一応マニフェストにも書かせていただきましたが、その選挙制の中でやはりサンプラザを残してほしいという方が相当数まあいらっしゃった、相当数いらっしゃったということでその方々の皆さん聞くにつけてやはりいったんその、なんでの残すの残さないのっていうところも、数字などをちゃんと示しながら議論する必要があるだろうということはえーっ申しておりました。
でその中で、今回6月に選挙がございまして、区長になりまして、当初予定では都市計画の審議会もすぐその直後に迫っていまして、そこでもうサンプラザの解体を前提とする案を出す予定になっておりましたけども、そこはいったんこれは止めました。
でその中で6月からの4ヶ月3ヶ月間ですね、についてはなるべく多くの機会を設けて、区民の皆様の意見をまずは聞くというところで進めてまいりました。
先ほど申しました通り西口の改札を進めるためには、やはりまあこの9月で一定程度の方向性を出さないとまずいという考えになりまして、今回このまあこの記者会見で皆さん説明をしているところでございます。
それからまちづくりという観点では、もうすでに中野駅の周辺のまちづくりのグランドデザインというものは常に出来ております。
まぁそこに一定程度の方向性は描いておりますので、今後まあそれをベースに私としては、街づくりの基本構想、これから区民の皆さんと一緒に作ってまいりますけれども、まあその中で必要に応じてグランドデザインを修正する、多少修正するということも出てくるかなと思いますけれども、今のところ中野駅の周辺の方向性については、街づくりグランドデザインっていうののもありますのでまあそれをベースに進めてはいきたいと思っています。
司会:本日会見項目への質問はよろしいでしょうか。
次回の定例会見についは、10月の後半を予定しております。日程等は改めてご連絡をさせていただきます。
では、本日の記者会見は以上で終了させていただきます。どうもありがとうございました。