昨日2022/5/28(土)、中野区の南側で初めてのプレーパークが開催されました。
本五ふれあい公園での「南中野ふれあいパーク」(通称:みなプレ)!
中野区の南側のプレーパーク好きな親子さんたちと知り合ってから、わずか2か月。みなプレの皆さんの怒涛の準備で開催にこぎつけました。
私も応援にかけつけると……
参加者は、なんと550人超え!!!
みんな待ち望んでいたんですね。
木登り、ワイルドブランコ、ゆらゆらロープ(スラックライン)。
弓矢は順番待ちの列が絶えず、木工はトンカチの数が不足して木片で釘を打つ状況に。
シャボン玉、色水遊び、泥池づくり・泥団子づくり、なども大盛況。
いやはや凄かったです。
私は、まずは泥池づくりと泥団子づくり。やっているとそばに寄ってくる子がいます。
シャベル使ってみる?
「うん!」
バケツに水をくんできて~
この水ここに入れるひと~?
「やるっ!」
だんだんはまってくる子がでてきました。
泥のドーナツや泥きび団子もできました。
最初は泥で汚れるのを嫌がっていたママさんや子どもたちも、だんだんおかまいなしになっていく変化が楽しいです。
次は、スラックラインのお手伝いへ。
ゆらすぞ~
しっかりつかまっていてね~
ここでチェックしたのが手の握り方。親指を他の指と同じ向きでラインを握ってしまう子が時々います。これは危険。親指を他の指と逆側にしてにぎるように教えてあげます。
スラックラインの上のラインが横に大きく振れると振り落とされる子がいました。なので、上のラインがあまり横ブレしないように抑えつつ下のラインをゆすってあげるといい感じに。きゃ~きゃ~歓声をあげていました。
子どもたちは嬉しそうだけど、こちらはガチで体力勝負。そろそろ泥池に戻ろうかな?と手を離すと「さぼるな~!」「もっとゆらして~!」は、はい……。
でも、子どもたちの笑顔がたくさん。本当に楽しかったです。
あっという間に16時、撤収開始です。
泥池も埋めないと。ところが、埋めた泥池は粘土みたいにゆるゆると、いい感じに。これを見逃す子どもたちではなく、裸足になってずぶずぶ……。あぁ、平らにもどさなきゃいけないのに。とほほ。気がすむまでやって~。
ご近所の町会長さんも見にきてくださって、嬉しそうでした。「泥池つくりたいんですが」と伺うと「ここがいいと思うよ」と教えてくれました。町会長さん認定の泥池! ありがたいばかりです。
ご近所の児童館職員さんも来てくださってました。
みなプレの皆さん、初開催、本当にお疲れさまでした~!
大盛況おめでとうございます!
……それにしても、最初に泥池を作ったときはザラザラの泥、時間がたつとねっとりしてくるのはなぜでしょうか? 陶芸ができそうないい泥具合になっていくのです。不思議です……。