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!延期!【3/21】ふつうの子なんて、どこにもいない。映画『みんなの学校』の校長先生が中野に来ます!

この記事を書いたのは
みんなの学校@中野
「みんなの学校」上映会から発足。子どもたちの自主性が大事にされ、子どもたちがのびのびと笑顔で学びあえる教育環境を中野区でめざしています。会員募集中!

※新型コロナウィルス感染予防の観点から、本イベントは延期が決まりました。大変残念ですが、中止ではありませんので、続報をお待ちください! 手洗い・うがい等を守りながら、状況が落ち着くことを祈りましょう。

『みんなの学校』の校長先生が中野に来ます!

聞きたいことがたくさん! 『みんなの学校』はどうやってできたの?

  • すべてのこどもが自分の居場所を得てのびのびと過ごし育つために、大人は何を大事にしたらいいのでしょうか?
  • 『みんなの学校』は公立小学校でもできるのでしょうか?
  • 地域に開かれた学校について、どうしたらそれができるのでしょうか?
  • 障がいや困難を抱えた子と一緒に過ごすことは、なぜ大事なのでしょうか?

木村泰子先生からのメッセージ

中野区で「みんなの学校」を観ていただいた皆さま

大空の子どもたちに出会っていただいてありがとうございました。

大空小は学校のみんなが自分でつくっている学校です。すべての人が学校をつくる当事者です。だから「みんなの学校」なのです。

地域に生きるすべての子どもは地域の宝です。貧困であろうと、「障害」があろうと、大人の指示を守らない子どもであろうと、勉強がわからない子どもであろうと、すべての子どもは地域の宝です。誰一人、排除することなく「どうすればすべての子どもが安心して学べる居場所を地域の学校につくれるか」だけを子どもの周りの大人たちで考え、行動してきました。

必要だから「みんなの学校」をつくるのです。

「みんなの学校」は全国のパブリックの学校の代名詞です。

誰かのせいにしたり、誰かに依存したりしているうちはできません。

子どもの前の一人の大人の自分がほんの少し変わるだけで、子どもが感じる空気は大きく変わるものです。

みんなでどうしたら楽しめるかを考え行動するって、とても楽しいことですよ。

子どもは大人の笑顔が大好きで、一番安心します。

3月21日にお会いできるのを楽しみにしています。

2019年9月3日  木村泰子

映画『みんなの学校』を初めてご覧になる方へ

『みんなの学校』は、大阪のとある公立小学校のドキュメンタリーです。

「すべての子どもに居場所がある学校」をめざした先生方や地域の方や父母や子どもたちが、ありのままの姿で登場します。

「ふつうの子なんてどこにもいない」
「その子が変わるんやない、まわりが変わるとその子の居場所ができるねん」
「学校が変われば地域が変わる」

その小学校の名前は大空小学校。封切りから5年たった今でも全国各地で上映会が開催されています。そして上映のたびにエンドロールで拍手が起きます。

前の学校で不登校だった我が子が大空小学校では毎日投稿していくようになったママさんは、映画のなかでこう言います。

「あの子が帰ってきて、ランドセルのなかはぐちゃぐちゃ、えんぴつが折れていて、うわ靴は真っ黒、でも……それが本当に嬉しい」

あなたも、映画上映会で大空小学校の「学校参観」してみませんか?

みんなの学校@中野

『みんなの学校』上映会&講演会

上映中も小さい声でおしゃべりOK! フレンドリー上映会です。
託児(各定員10名)あります。

日時 3月21日(土)
10:30~12:40 『みんなの学校』上映会
14:00~16:30 木村泰子先生講演会
場所 中野産業振興センター 多目的ホール
参加費 上映会:1,000円
講演会:500円
※どちらも高校生以下は無料
定員 各140名
お申し込み 以下の「こくちーず」ページでお申し込みください:
https://www.kokuchpro.com/event/191325a03e34fa09fc0625c2140a8b84/
関連団体 主催:みんなの学校@中野
共催:これからの公教育を考える会、区民の声・中野
後援:中野区
協賛:中野子どもと教育を考える草の根の会(絶賛募集中)
問い合わせ 韮澤(にらさわ)進 080-6861-8080 Kuminnokoe@gmail.com
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みんなの学校@中野
「みんなの学校」上映会から発足。子どもたちの自主性が大事にされ、子どもたちがのびのびと笑顔で学びあえる教育環境を中野区でめざしています。会員募集中!

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