去る9/30(日)10/13(土)に行われた「中野新区役所再整備ワークショップ」、私も参加してきました!
今回のワークショップ、これまでの区のタウンミーティング等と比べ、進め方や一体感の醸成など、ひと味もふた味も違いました。
第1回:ワークショップ開始すぐ、ハイタッチ自己紹介!
まず第1回の9/30は
①ハイタッチ自己紹介!!!
②中野区新区役所の再整備計画の概要の説明
③今回のテーマとなる
「誰もが親しみやすい・使いやすい新庁舎」
「人々の交流の場/にぎわいの発信地の運用・機能について」
の2つでグループに分かれ、新区役所に対する想いをグループ内で発表
④その後、グループの中で想いの近い人同士でさらにグループを2分割(計4グループ)
⑤現在の中野区役所庁舎見学
⑥現在の区役所庁舎の「良いところ」「改善すべきところ」「その他あったら良いもの」を各グループごと話し合う
……までを行いました!
一番印象に残っているのは、酒井区長も参加されていた⑤の中野区役所庁舎見学。私のグループでは台風/ゲリラ雷雨等の災害時の避難判断や情報収集を行う防災対策室の内部も見学しました。中野区内にある全ての川のモニター等、滅多に見ることのできない区の防災最前線、感激しました。
第2回:時間を置くことで意見を見直し、提案書作成へ!
第2回の10/13(土)は、時間を置くことで前回の「良いところ」「改善すべきところ」「その他あったら良いもの」を見直し、それを元にグループごとの提案書を作成しました。
・コンセプト(誰にどうなってもらいたいか)
・具体案(そのために、どうするか)
・反映方法(場所・箇所など)
「こんな中野区役所になったら毎日でも来たくなるよね!」話もどんどん盛り上がり、終始楽しいムードの中、協力し合って提案書を仕上げられました。
※各グループの提案書について、中野区役所Webサイトで公開されています。記事末尾の「参考」をご欄ください。
中野区に想いを伝え、さらに仲間とも出会える貴重なワークショップでした。皆さんも是非。
今回のワークショップは、自己紹介の方法やグループ内での想い発表等、仲を深める工夫が随所にあり、同じグループの方と連絡先を交換したりワークショップ終了後も交流したり、ただ中野区政について考えるだけでなく、中野区の仲間と出会う貴重な機会でもありました。
私たちの提出した提案書が、少しでも
「誰もが親しみやすい・使いやすい新庁舎」
「人々の交流の場/にぎわいの発信地としての新庁舎」
に近づく一助となればと思います。
今後もこういったワークショップがあれば、本当に楽しくお薦めですので、時間の許すかぎり皆さんも是非参加してみてください!
中野区役所Webサイトにも報告が掲載されています!:
中野区新庁舎整備区民ワークショップ「誰もが親しみやすい新庁舎を目指して」を開催しました
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/158200/d026437.html
中野区在住・在勤・在学している方を対象に公募を行い、16名の方にご参加いただきました。
合同会社Active Learners共同代表の山ノ内凛太郎氏の巧みな進行により、参加者は終始和やかな雰囲気で積極的に意見を出し合いました。 ワークショップには酒井区長も参加し、各グループを回りディスカッションに加わる場面が見られました。
第1回目は、2つの検討テーマごとに2グループに分かれ、庁舎内を見て歩き、各部署の配置や機能を確認しました。その後、現庁舎のいいところ、改善したいところについて、ふせんに書き込み、その意見をもとにグループディスカッションを行いました。
第2回目では、第1回に書いたふせんをもとに意見をまとめ、区長に伝えたい意見を提案書に記載しました。
最後に作成した提案書を区長に直接手渡しました。
実際に手渡された提案書について、中野区役所Webサイトから閲覧することができます。「どんな意見が出たの?」「新庁舎はどうなるの?」気になる方は、ぜひご覧くださいね!