【重要】中野区の重大問題 #旧中野刑務所正門〜10/22（月）タウンミーティングに行ってきました

こんばんわ！　いろいろ書きたいけども、今日は近況報告はほどほどにしておきます。

今日の本題は「旧中野刑務所正門」について

日頃あまり、強調したりしないんですが、とても重要な話題なので強調しました！

この旧中野刑務所正門とは、平和の森公園の裏地（矯正研修所東京支所近く）にあり、過去には戦争時米陸軍刑務所としても使用されたことのある、歴史的にも文化的にも非常に重要な建築物です。

旧中野刑務所の歴史についてはここを参考にしてください：
https://ja.wikipedia.org/wiki/豊多摩刑務所（参考：Wikipedia）

また、この旧中野刑務所正門は、数少ないレンガ造りの建物となっていて、建築物としての価値も高いようです。それに関しては、こちらを参考にしてください：
http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/403200/d026186.html（参考：中野区HP）

今この旧中野刑務所正門は、平和の森小学校移転／再整備に伴い、今後の在り方が議論になっているんです。

議論は大きく2つの意見に分かれ、

残す派

歴史的、文化的価値のある門は遺産として残すべき。現地保存をすることで、東京都や国の指定文化遺産になる可能性もある。

残さない派

門があることで、移転をしてくる平和の森小学校の敷地面積が減り、災害時の安全性や、防犯面、校庭の広さが十分に確保できない。

「この門を現地保存するのか？」「移築するのか？」「取り壊すのか？」激しい論争が巻き起こっているんです！

そんな「旧中野刑務所正門」に関する「区民と区長のタウンミーティング」が10/22（火）に行われ、建築家の専門家の方、平和の森小学校に子供がいる保護者、平和の森小学校のPTAの方、戦争経験者の方など多岐に渡る方々が参加されていました。

各立場の方々の話を聞けば聞くほど「何とかできないのか」という思いが強くなる一方、ただ単純に残す残さないだけの問題ではなく、

・そもそも平和の森小学校の再整備計画の設計図をもっと工夫できないのか？
・今の平和の森小学校がある所の土地を利用することはできないのか？
・そもそも、中野区の小学校の統廃合計画自体を見直すことはできないのか？

など多岐に渡った問題の検討が必要となる難しい問題だと気づかされました。

是非これを読んでくださっている皆さんに1つお願いがあります。

10/22（月）のタウンミーティングの最後に、酒井中野区長から

酒井区長

旧中野刑務所正門の問題をまだまだ知らない人がいる。計画が策定されたり、工事が始まってからこんな議論があったのを知らなかったという人を一人でも減らすために、中野区民の皆さんにこんな問題があるというのを話してほしい

といった内容の発言がありました。

なので、これを読んでくださった皆さんには是非、旧中野刑務所正門に関して調べ、話してほしいです。

よろしくお願い致します。

また、Twitter上で一人でも多くの人に知ってもらうための一歩として、
#旧中野刑務所正門
を付けてツイートをし始めています。もし、よければ一人でも多くの人に知ってもらうために、旧中野刑務所正門についてツイートをする際には、
#旧中野刑務所正門
を付けて、ツイートをしてもらえると嬉しいです！　このハッシュタグを1人でも多くの人に認知してもらい、1人でも多くの人に旧中野刑務所正門について知ってもらいたいので、皆さんどうかよろしくお願い致します。

あまり、このブログでお願いしたりすることはない私ですが、中野区民の皆さんも、中野区民以外の方もよろしくお願い致します。

それでは、また！

この記事は、Amebaブログ「政治大好き♡まっきーの日記」よりご本人の了承の上、転載／一部を加筆修正しています。元記事はこちらです：
https://ameblo.jp/iloveayase/entry-12413774953.html